2017年8月アーカイブ

通訳ミス

以前、オーストラリアのメルボルンでも同じようなことがあったのですが、
通訳ミスで実刑になった、なんていうニュースがあります。

無職の王被告は、大阪市平野区の自宅で妻の劉鳳蘭さん(当時64)の首を両手で絞めて殺害した罪に問われていました。

王被告は逮捕直後の取り調べで、
「春節で酒を飲み過ぎて妻にののしられ、殺して黙らせようと思った」
などと供述したとされますが、裁判所が取り調べの様子を録画したDVDを鑑定したところ、
当時の通訳人による誤訳や通訳漏れが1時間ほどの中で120ヵ所以上あったことがわかったんです。

そんなことで罪になったら怖い。

王被告は裁判員裁判で、
「首を押さえているという認識がなかった」
と無罪を主張する一方、検察側は、取り調べでも十分な意思疎通ができ、
通訳に問題はなかったとして、懲役11年を求刑していました。

そのあとの判決で大阪地裁は、首を絞めていた「時間」について実際は、被告が、
「覚えていない」と話しているのに、
「3分ほど」と通訳されていたり、
「殺すつもりはなかった」と話しているのに通訳されていなかった弁解録取書の信用性を否定。

その上で、被告の行為には、「人が死ぬ危険性が高く、殺意があった」と認定し、
王被告に懲役7年を言い渡しました。

、、、、、言葉もありません。

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